子育てファミリーが引っ越し先を考えるとき、地域に根付き信頼される教育施設があるエリアは、安心につながります。
熊本市南区は、創立50年を越え、子育て支援によって地域に根付いてきた保育園「そよかぜこども園」があるエリアです。
今回は、熊本市南区のそよかぜこども園について、概要や特徴、独自の子育て支援の取り組みをご紹介します。
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熊本市南区のそよかぜこども園!教育方針や園の概要
熊本市南区で、ながきにわたって地域から信頼される保育園が、そよかぜこども園です。
まずは、熊本市南区にあるそよかぜこども園の概要からご紹介します。
そよかぜこども園の教育方針
子どもたちの保育と教育に真摯に取り組むそよかぜこども園では、基本理念を核として、教育・保育目標などの方針をしっかりと立てていることが特徴です。
基本理念の概要は、教育者として個々が能力を合わせて次代を担う子どもたちを育て、社会と人の調和に貢献することです。
先生たちは研修などによって、教育者としての能力を磨いており、進歩し続けている保育園といえます。
教育・保育目標からは、そよかぜこども園が育む子ども像が分かります。
その概要としては、心身ともに健康で、豊かな感性と創造力が養われ、協調することに喜びをもつ子ども像です。
自分の力を発揮して遊べることや、友達と仲良くできる心の育みを目指しています。
さらに、そよかぜこども園では、独自の特徴と目的も掲げています。
目的の概要は、人間性豊かな乳幼児のための保育教育です。
子どもの成長に望ましい園環境のなかで、心身の発達を助長する保育が実践されています。
施設の概要
そよかぜこども園の歩みの概要としては、開園が昭和46年です。
当時の施設名称は森下保育園で、定員60名からスタートし、徐々に規模を大きくしながら地域に密着してきた保育園です。
現在、園児の定員数は139名になっています。
ブラウンを基調とした上品な外観の園舎に向かって、毎日、子どもたちが元気に通園しています。
そよかぜこども園の保育対象年齢は、0歳(5か月)から就学前です。
クラス編成の概要としては、0歳児から5歳児までの子どもたちが、年齢ごとに異なるクラスに分けられています。
また、職員数は31名で、うち24名が保育士です。
保育士以外にも、調理師や看護師、栄養士といった専門性のある職員も、子どもたちの園生活を支えています。
●所在地:熊本県熊本市南区南高江1-11-126
●開園時間:平日は7時〜19時、土曜は7時〜18時(延長保育:保育短時間17時〜19時、保育標準時間18時〜19時)
●アクセス方法:JR鹿児島本線「西熊本駅」より徒歩約11分
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熊本市南区で質の高い保育を実践!そよかぜこども園の特徴とは?
引っ越し先の教育施設が、どのような取り組みを特徴としているかを知っておくと、子育て家族にとって参考になります。
ここでは、熊本市南区にあるそよかぜこども園の特徴について、ご紹介します。
知・情・体の総合幼児教育
熊本市南区のそよかぜこども園は、脳科学に基づき、小さな子どもたちにとって重要な総合幼児教育に取り組んでいることが特徴です。
人間発達の最適期ともいえる幼児期に、たくましい脳力を育むことを重視しています。
そよかぜこども園の総合幼児教育では、知・情・体を三位一体とする学びを得ることが可能です。
「知」がことば、「情」がリズム、「体」が動きに対応しています。
ことばの学びでは、遊びの体験を通じて言語感覚を養っています。
具体的には、子どもたちが古今のことわざや名詩を暗記して、楽しく音読するといった取り組みです。
日本語ならではの響きを五感で感じ取りながら、意味を理解することよりも、遊びながら楽しく、子どもたちの豊かな言語感覚の成長を促しています。
リズムの学びでは、生活リズムを身体に刻むための取り組みがおこなわれています。
熊本市南区のそよかぜこども園は、音楽や絵画などの表現活動を数多く経験できることが特徴です。
たとえば、合唱に取り組んだ経験は、子どもたちのコミュニケーション能力などを育てます。
そよかぜこども園では、さまざまな活動が子どもたちの生活リズムをつくり、元気や躍動感を養うことに通じていると考えています。
また、動きの学びから子どもたちが得るものは、意欲と集中力あふれる身体です。
子どもたちがもつエネルギーを燃焼させる活動によって、全身を刺激し、乳幼児の総合的な発達を目指しています。
専門の外部講師による課外保育
熊本市南区にあるそよかぜこども園では、子どもへの質の高い教育提供のために、専門分野については外部講師を採用していることも特徴です。
英語あそびや科学あそび、バイオリンなどは、専門分野に長けた外部講師の担当です。
和太鼓もそのひとつで、月曜日と土曜日には、課外の音楽教室が実施されています。
音感やリズム感の発達にとどまらず、みんなで頑張ることの充実感も、子どもたちは和太鼓を通じて体験しています。
食育
食育も、そよかぜこども園の特徴です。
食習慣に影響する大切な乳幼時期に、食を通じて、生きる力を育んでいます。
子どもたちは、そよかぜこども園の食育によって、料理してくれる方への感謝や健康を守るための食の知識などを学んでいます。
障害児保育
熊本市南区にあるそよかぜこども園は、障害児保育に対応していることも特徴です。
対象は、集団・統合保育が可能な児童です。
子どものもつ個性や発達の状況にあわせて、クラスのなかでの成長を応援し、配慮した保育に取り組んでいます。
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熊本市南区での子育てをサポート!そよかぜこども園の子育て支援
熊本市南区にあるそよかぜこども園は、保護者にとっても安心できるオアシスのような場所になることを目指し、子育て支援を進めている保育園です。
最後に、熊本市南区のそよかぜこども園がおこなう子育て支援をご紹介します。
一時保育
そよかぜこども園では、働くママを応援する子育て支援として、一時保育を実施しています。
子どもの年齢は、5か月以上が対象です。
冠婚葬祭や出産前後の時期、介護をおこなう場合などに利用されています。
緊急時だけでなく、継続的な保育を求める方も利用でき、熊本市南区に引っ越した後の心強いサポートになりそうです。
なお、一時保育は月曜日から金曜日に実施されており、利用時間は半日と1日の2通りです。
料金は半日1,250円、1日2,250円で、給食やおやつ代などが含まれます。
ゆりかご教室
そよかぜこども園では、子育て支援の一環として、ゆりかご教室も実施しています。
ゆりかご教室の子育て支援は、ママたちの交流の場の提供や子育て相談などです。
地域とのふれあいの場所としても、利用されています。
園庭解放
熊本市南区にあるそよかぜこども園の子育て支援のひとつが、園庭開放です。
園庭開放では、安心できる幼稚園の園庭で、親子が同じ空間と時間を共有できます。
広々とした園庭で、子どもと過ごす時間は、保護者にとっても大切なひとときになり得ます。
また、園庭開放の際、保育の先生に質問をすることも可能です。
子どもの発達や発育など、子育てをするなかで生まれる疑問や悩みについて、直接尋ねることができる貴重な機会といえます。
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まとめ
熊本市南区にあるそよかぜこども園は、創立から50年以上の歴史を誇り、先生たちは教育者としての能力の向上に努める、信頼できる保育園です。
継続的な利用が可能な一時保育や独自のゆりかご教室など、子育て支援も充実しています。
そよかぜこども園がある熊本市南区は、働くパパとママにおすすめのエリアのひとつです。
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