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熊本市中央区にある熊本デザイン専門学校とは?学科や支援制度をご紹介

熊本市中央区にある熊本デザイン専門学校とは?学科や支援制度をご紹介

熊本市中央区に引っ越しを検討する際に、周辺施設が気になる方は少なくありません。
周辺施設にはいろいろな種類がありますが、今回は学校を取り上げます。
熊本市中央区なら熊本デザイン専門学校の情報について知りたい方もいるのではないでしょうか。
この記事では熊本デザイン専門学校の概要や、学科と支援制度などをご紹介します。

熊本市中央区にある熊本デザイン専門学校の概要

熊本市中央区にある熊本デザイン専門学校の概要

デザイン専門学校なのに、礼儀正しい電話対応やお辞儀の方法、敬語の使い方など社会人としてのマナーを学ぶ講座もある学校です。
またコミュニケーションを基礎に、就職活動に役に立つ本格的なビジネスマナーなどを身につけるような指導をしています。

教育理念

熊本市中央区にある熊本デザイン専門学校は、「いい講師との出会い、一生ものの基本」を理念に掲げています。
近年の社会情勢の変化の中、デザインができると幅広く、さまざまな分野で期待されているのです。
そして、多くの企業がデザインの力がある人材を求め、可能性が広がっています。
厳しいと言われる世の中で、デザインの力を身につけた人材は、逆にチャンスです。
さらに、技術的なスキルだけではなく、人間力も重要だと考えます。
だれかをワクワクさせる魅力は、人や社会にもまれながら磨かれるもので、それが人間力につながります。
だれと出会い、どんな議論をして、どのような経験を積むのかによって左右されるでしょう。
その機会を、可能な限り多く提供していくのが、熊本デザイン専門学校の役割です。
そこで、各業界で活躍している魅力的な講師による指導です。
その講師たちも肩書きを超えて、時に厳しく・楽しく・学生と向き合いながら真剣にぶつかり、刺激を与え切磋琢磨します。
濃密な教育環境は、世界に通用する人間力と、技術を持った人材育成ができると確信しているのです。

教育目標

熊本デザイン専門学校で組んでいる教育システムは、今必要とされるグローバルな視野を持った人材を育てるためです。
デザインだけではなく、グローバルな視点から社会との関係を考え、教育目標として専門的な提案ができる人材の育成をします。
業界や地域にとどまらず、視野を広く持ったクリエイターに育成するのが教育目標です。

教育システム

1年次に身につけるのは、基礎造形力と専門知識習得、そして総合デザインプログラムです。
専門以外のデザイン知識を、他学科の授業に組み込み、それぞれの学科で学びます。
2年次では、1年次に身につけた知識をもとに個性育成と実践制作、そしてビジネススタディプログラムを身につけます。

●所在地: 熊本市中央区大江本町2-5
●アクセス方法:熊本市電「味噌天神前電停」、または「味噌天神バス停」より徒歩5分
●駐車場:近隣コインパーキング有(事前にお電話ください。)

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熊本市中央区にある熊本デザイン専門学校の学科

熊本市中央区にある熊本デザイン専門学校の学科

熊本デザイン専門学校にあるのは、グラフィックデザイン科とメディア映像デザイン科、建築・インテリアデザイン科とファッションデザイン科の4学科です。
ここでは各学科の概要をご紹介します。

グラフィックデザイン科

主なカリキュラムはドローイングや広告デザイン、タイポグラフィやベーシックデザイン、写真基礎やWeb演習です。
デジタルでも、手描きでも、まずはみんな手を動かす練習から始めます。
1年次の造形基礎や広告基礎を中心に、グラフィックデザインに必要なアイデアを、かたちにする技術とプロセスを学修するのです。
そして2年次は、社会とデザインを結び新たな表現方法を追究し、実務的な専門的知識と技術を少人数の専攻コースで修得していきます。

メディア映像デザイン科

主なカリキュラムはCM企画やホームページ基礎、映像基礎や3DCG基礎、CG概論やドローイングです。
1年次は、デザインの基礎知識と、映像の特性を理解します。
ビジュアル表現の基本を学び、撮影や編集を通じて映像制作の基礎知識が深まるでしょう。
2年次では、世の中に役立つ「魅せる」映像技術を磨くのです。
グループワークや実務的な映像制作で、専門的な情報や編集能力を身に付けます。
日常的な映像の可能性と、新たな価値を探って、ビジネスにつながる考え方を養っていくのです。

建築・インテリアデザイン科

主なカリキュラムは設計製図演習やCAD演習、パースペクティブ演習や建築造形演習(模型)、コーディネート演習や建築デザイン史です。
1年次では、空間デザインの基本的な考え方と表現方法を修得します。
空間と「ヒト」「モノ」とのつながりを意識して、空間デザインの表現方法や考え方を学ぶことでしょう。
2年次は、専門知識を深めて、自分なりの表現方法を見いだすのです。
1年次の基礎力で、それぞれの専門知識を専攻コースで深めながら自分なりの表現方法を見いだして、クリエイティブ力を身につけます。

ファッションデザイン科

主なカリキュラムはデザイン画やパターン・ソーイング、ファッションビジネスやスタイリングコーディネート、セールステクニックやベーシックデザインです。
1年次では、ファッションに関わる基礎知識や技術を身につけ、ファッションの基礎を学びます。
コンセプトワークやデザイン画などで考える力から、パターン・ソーイングなどの作る力、スタイリングや販売などの伝える力まで幅広く知識と技術を身につけるのです。
2年次は、リアルに未来をシミュレーションして、ブランドショップをプロデュースするのがゴールとなります。
少人数編成の専攻コースで、目指すは実践的な専門知識と技術の修得です。

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熊本市中央区にある熊本デザイン専門学校の支援制度

熊本市中央区にある熊本デザイン専門学校の支援制度

さまざまな支援制度がありますが、熊本デザイン専門学校で利用できる、主な制度の概要をご紹介します。

特待生制度

特待生制度は、学校在学中に人物や学力ともに優れていて、進学後も他の学生の模範になりそうな人の授業料を免除して学びを支援する制度です。
選考人数は10名程度で、1年次の授業料から免除され、ランクごとに金額が変わります。
S特待は半額、A特待は10万円、B特待は5万円です。
対象者は、翌年の3月に高等学校の卒業見込み、または高等専門学校の3年次修了見込みである必要があります。
出願資格は、熊本市中央区にある熊本デザイン専門学校を専願の方で、在籍学校長の推薦を受けた方(指定校推薦・推薦のみ)です。
そして、在学中の全教科評定平均値が3.8以上の条件を満たす必要があります。
選考方法や内容は、書類審査で事前審査をして、特待生選考日に面接と筆記試験(国語・数学Ⅰ・英語の3教科を各60分)の実施です。

併願生制度

併願生制度は、入学権利を保証して入学手続き(入学金納入など)を併願校の合否発表後に実施して、出願や受験の便宜を図り、経済的や精神的負担を軽減する支援制度です。
この併願生制度は、一般入学のみ利用が可能で、他の支援制度を利用する方は出願できません。
他の大学や短期大学と併せて、熊本市中央区にある熊本デザイン専門学校への出願を考えている方が対象です。
併願登録料は2万円かかり、入学金より差し引かれますが、入学辞退の場合は返還できません。

教育訓練給付金制度

教育訓練給付金制度は労働者や離職者が費用を出して、厚生労働大臣が指定した教育訓練講座を受講して修了した場合、支払った一部を支給してくれる雇用保険の給付制度(支給上限112万円)です。
熊本市中央区にある熊本デザイン専門学校は、「文部科学省職業実践専門課程」認可校のため、教育訓練給付金制度を利用できます。
教育訓練給付金制度を利用する方は、雇用保険の被保険者の期間が2年以上必要です。
1年目と2年目の上限が40万円、卒業後就職の上限が32万円、総額上限が112万円になります。

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まとめ

熊本市中央区にある熊本デザイン専門学校は、世界に通用する人間力と技術を持った人材育成をしています。
学科は、グラフィックデザイン科とメディア映像デザイン科、建築・インテリアデザイン科とファッションデザイン科の4つです。
また、条件によっては特待生制度や併願精製度が活用できるのも魅力と言えるでしょう。


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