熊本市西区にある「公務員ゼミナール熊本校」の概要!コースや特徴もご紹介

熊本市西区にある「公務員ゼミナール熊本校」の概要!コースや特徴もご紹介

熊本市で公務員を目指すなら、西区にある公務員ゼミナール熊本校での受験対策がおすすめです。
少人数授業を特徴とし、公務員への最終合格と自立した公務員の育成を目指している学校です。
今回は、熊本市西区にある「公務員ゼミナール熊本校」の概要とコース、特徴についてご紹介します。

「公務員ゼミナール熊本校」の概要

「公務員ゼミナール熊本校」の概要

公務員ゼミナール熊本校は、熊本市の中央に所在する学校です。
JR熊本駅から約15分の上熊本駅が最寄り駅で、駅から徒歩10分でアクセスできます。
ここでは、公務員ゼミナール熊本校の概要として、学校理念、教育の目的に分けてご紹介します。

学校理念

公務員ゼミナール熊本校は、熊本市の中央に所在する学校です。
2004年の設立以降、多くの卒業生を公務員として輩出してきた、実績のある専門学校です。
学校長は「若者の成長を手助けすることが教育の本質」といった考えを持っています。
公務員ゼミナール熊本校では、以下の点を学校理念・教育方針として掲げています。

●公務員就職を通して若者の自立を支援する
●憲法の立場に立ち、自律した公務員を育成する


全職員が学校理念を胸に秘め、若者が夢を持って生きられる社会の実現への貢献に向け、日々励んでいます。

教育の目的

公務員ゼミナール熊本校の教育の目的は、以下の2つです。

●公務員に最終合格させること
●弱者を支える公務員を育てること


オリジナルのテキストと模擬試験を使った独自のカリキュラムにより、公務員試験合格のための効率的な学習をサポートします。
また、温かな心と豊かな表現力を持って弱者を支え、必要な場合には社会を改革していく知識と行動力も身に付けます。
単に公務員試験の合格を目指すだけではなく、地域、社会に貢献を続けられる人材の輩出に力を入れている学校といえるでしょう。

●所在地:熊本県熊本市西区池亀町5-5
●アクセス方法:上熊本駅(JR/市電/熊電)から徒歩10分

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「公務員ゼミナール熊本校」のコース

「公務員ゼミナール熊本校」のコース

熊本市西区にある「公務員ゼミナール熊本校」では、人の役に立つ公務員になるためのカリキュラムが用意されています。
ここでは、コースの概要と具体的なカリキュラムについてご紹介します。

公務員コースの概要

公務員ゼミナール熊本校で開設しているのは「初級・高卒程度公務員コース」です。
初級・高卒程度公務員コースは、2024年度の最終合格率75%の実績を持っています。
2026年度の願書は、2025年10月1日から受付開始です。
コースの課程名は文化教養専門課程で、1年制の公務員学科と2年制の公務員特別学科が設けられています。
熊本校では、1年制が60名、2年制が10名の募集をおこなっています。
選考方法は推薦入学と一般入学があり、指定校の教員より推薦を受けている生徒は、学費サポートB(半額)の教科試験が免除となるのが特徴です。
教科試験の出題科目は、高校基礎程度の国語と高校受験程度・高校数学Ⅰの数学です。
面接では、意欲・表現力などが考慮されます。
公務員ゼミナールでは、一般的な専門学校に先行して3月から授業が開始するため、受験や入学の準備は早めに始めることがおすすめです。

カリキュラムについて

公務員ゼミナール熊本校の公務員コースでは、憲法の理念を持ち、国民・市民のことを第一に考える公務員になるためのカリキュラムが用意されています。
3月には入学直前授業が始まり、週テストや二者面談が実施されるのが特徴です。
4月からは、前期授業が始まります。
前期授業は、9時半~16時まで50分単位の時間割です。
クラスは担任制で、毎朝担任による出席確認とホームルームにより、事務適性の実施や人前での話し方の指導をおこないます。
放課後は平日21時まで自習室が開放されており、工業専門系の物理・情報・数学などの補講もおこなわれるため、やる気のある生徒には十分な学習環境が用意されているといえるでしょう。
授業の理解度を試す週テストや、試験形式に慣れるための模擬試験も実施されるので、毎週身に付いた実力を確認する機会もあります。
秋休み後の11月からは、後期授業のカリキュラムに移行します。
後期授業では、公務員としての資質を養成する授業と、冬期の公務員受験をする学生対象の授業が平行して実施されるのが特徴です。
後期授業のカリキュラムはスポット的で、前期に比べると生徒の自主学習が多い内容となっています。
後期授業で扱われる内容は、以下のとおりです。

●法と社会
●地域と行政
●現代社会の理解
●人間と情報・文化
●くらしと人権


公務員ゼミナール熊本校では、学習だけでなく、クラスが一丸となって目標に向かう雰囲気づくりのためのレクレーションも用意されています。
4月・5月にはスポーツ大会、12月・1月にはフィールドワークなども計画されており、充実した学生生活を送れます。
二者面談・三者面談の機会では、担任に学習や進路の悩みなどを相談できるため、公務員試験合格に向けた心強いサポートを得られるでしょう。

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「公務員ゼミナール熊本校」の特徴

「公務員ゼミナール熊本校」の特徴

公務員ゼミナール熊本校は、公務員試験合格に向けて、親身なサポートを提供する専門学校です。
ここでは、学校の特徴について、教育内容と奨学制度、合格実績に分けて解説します。

教育内容

公務員ゼミナール熊本校の教育内容の主な特徴は、以下の4点です。

●少人数授業
●入学直前授業
●面接対策
●後期授業


公務員ゼミナール熊本校では、1クラス30人授業を基本としています。
30人授業は、一人ひとりの習熟度を把握するために適当な人数です。
週テストと模擬試験、出欠のデータは毎月集計結果が保護者に郵送され、理解できていない生徒に対しては、1対1の個別指導もおこなわれます。
一般的な専門学校より早い3月開始の授業も、先手必勝により合格率を高める目的で実施しています。
近年の公務員試験では、面接・二次試験の比重が増大しているため、公務員ゼミナール熊本校では毎日の「表現トレーニング」に力を入れている点も特徴です。
多人数の前でも、大きな声ではっきりと話す力を身に付けます。
後期授業では、市民の立場に立って仕事ができる公務員になるために、まちづくりや少子高齢化などの現場体験をするフィールドワークも実施します。

奨学制度

公務員ゼミナール熊本校では、生徒の約50%が学費サポート制度を利用しています。
同校の奨学制度は、無利子で最長10年をかけた返還が可能です。
奨学金には、67万円と33万5,000円の2種類があり、卒業後毎月1万円の返還で3~5年の完済ができる計算です。
家族に頼らずに、自分で学費をまかないたいと考える生徒が活用できる、有用な制度といえるでしょう。

合格実績

毎年の明瞭な合格実績を公開している点は、公務員ゼミナール熊本校の特徴のひとつといえます。
学生数と合格者数を明確に公表しているため、1人が三職種合格した場合の一次のべ合格数も含めた合格率や、最終的に就職できたかどうかを示す最終試験合格率まで把握可能です。
2024年度合格実績は、1次合格率は55名中、55名の100%です。
自衛官を除く最終合格率は55名中、41名の75%となっています。
ホームページ上の公開情報では、それぞれの合格先について、最終合格や二次不合格または受験辞退の区分まで見られるようになっています。
生徒が公正な学校選びをするための情報を提供している点は、誠実な学校の姿勢として評価できるでしょう。

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まとめ

熊本市西区にある「公務員ゼミナール熊本校」は、公務員就職を通し、若者の自立を支援することを学校理念としている専門学校です。
公務員ゼミナール熊本校の公務員コースでは、前期授業・後期授業のカリキュラムのほか、フィールドワークや面接対策なども用意されています。
奨学制度や合格実績の公表などの特徴も、学校選びをするうえで安心材料となるポイントです。

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