熊本市北区にある「いとう内科クリニック」の概要と診療内容をご紹介!
不動産を購入するにあたって、周辺にどのような施設があるか気になる方もいるでしょう。
とくに、体調不良になったときのことを考えると、かかりつけ医と呼べる存在が身近にいたほうが安心です。
そこで今回は、熊本市北区にある「いとう内科クリニック」について、概要と診療内容、施設の特徴をご紹介します。
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熊本市北区にある「いとう内科クリニック」の概要
熊本市北区にあるいとう内科クリニックは、2022年7月に開院した医療機関です。
院長の伊藤清治氏は熊本大学医学部医学科を卒業後、消化器内科の専門医をはじめ、地域のかかりつけ医や家庭医などの経験を持つ医師です。
副院長の伊藤和子氏も同じく熊本大学医学部医学科を卒業しており、腎臓内科医として患者さんの治療にあたっています。
消化器内科と腎臓内科に関する専門知識と経験を活かしながら、地域の方々に医療を届けています。
概要1.いとう内科クリニックが目指す医療の形
いとう内科クリニックは、地域住民の身近にあり、安心して受診できるかかりつけ医として地域社会に貢献することを念頭に置いた診療が特徴です。
診療時は、専門分野である消化器内科に関する症状にくわえ、前任地の開業医から学んだ呼吸器や循環器を含む幅広い知識をもとに症状を診て、治療方針を検討します。
患者一人ひとりの背景にも配慮する「全人的医療」を通じて、地域の人々に寄り添った医療の実践を心がけているとのことです。
概要2.受診の流れ
いとう内科クリニックを受診するには、まず受付で健康保険証、お薬手帳、各種受給者証を渡しましょう。
お薬手帳がない場合は、服用中の薬を持参しても問題ありません。
問診票は受付で渡されるものを使用するほか、事前にホームページから印刷・記入して持参すると、受付が円滑に進みます。
問診票を提出後、名前が呼ばれたら看護師による予診として血圧測定などがおこなわれるため、医師に伝えにくいことがある場合はこの時点で伝えておきます。
予診後に再度名前が呼ばれたら中待合で待機し、診察や必要に応じた検査を受けたあと、待合室で再び待機します。
準備が整い次第、会計および薬の処方がおこなわれ、一連の流れが終了します。
いとう内科クリニックでは原則として院内処方ですが、希望があれば院外処方にも対応しています。
概要3.施設・設備
いとう内科クリニックでは、受付にパーテーションを設置し、発熱外来と待合室の動線を分けるなど、各所に感染対策への配慮が見られます。
抗生剤の点滴などをおこなう処置室はカーテンで仕切られており、周囲を気にせず落ち着いて過ごせる環境が整えられています。
また、院内には超音波検査機器(エコー)や内視鏡が導入されており、幅広い症状に対応できる設備が備わっています。
●所在地:熊本県熊本市北区龍田陳内2丁目4番
●診療時間:9時~13時、14時~18時
●休診日:木曜日および土曜日午後、日曜日、祝日
●アクセス方法:JR豊肥本線「竜田口駅」から徒歩約18分、龍田西交差点(歩道橋)から徒歩1分
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熊本市北区にある「いとう内科クリニック」の診療内容
いとう内科クリニックの概要を確認したところで、次は診療内容を見ていきましょう。
診療内容の概要
いとう内科クリニックの診療内容は、内科をはじめ、消化器科・腎臓科・呼吸器科・循環器科の5つに対応しています。
患者の全身状態を評価し、総合的に診察して判断するため、症状に適した診療科が不明な場合でも安心して受診できます。
また、問診や診察の内容に応じて、基幹病院や専門医への紹介、提携医療機関への入院といった対応もおこなわれています。
胃もたれや腹部の張り、足の腫れ、咳や痰など、対応可能な症状は多岐にわたり、熊本市北区に住む方々にとって利用しやすい診療所です。
検査内容の概要
いとう内科クリニックでは各種検査を実施しており、主に当日の申し込みに対応可能な検査と、事前の予約が必要な検査の2種類に分けられます。
当日対応可能な検査には、採血や検尿のほか、以下の項目が挙げられます。
●心電図
●レントゲン
●血管年齢
●骨密度
レントゲンは胸部と腹部を撮影し、血管年齢の検査は動脈硬化の状況を、骨密度検査は骨粗しょう症の有無や進行状況を確認するためにおこなわれます。
予約が必要な検査には、超音波検査、上部内視鏡、大腸内視鏡の3種類があります。
超音波検査は頸動脈や心臓などの観察に用いられ、状況によっては予約なしでも実施可能です。
上部内視鏡は、のどから食道、胃、十二指腸までを観察する検査であり、大腸内視鏡は大腸全体の状態を調べる検査です。
ワクチン・健診
いとう内科クリニックでは各種診療内容だけでなく、以下のワクチン接種にも対応しています。
●インフルエンザワクチン
●新型コロナウィルスワクチン
●肺炎球菌ワクチン
●子宮頸がんワクチン
●帯状疱疹ワクチン
そのほかのワクチンにも対応しているため、希望する場合は受付窓口で伝えるか、電話での相談が必要です。
また、国民健康保険特定健診をはじめ、後期高齢者健診、入学前・入社前健診、企業向けの健診も実施しています。
胃がん・大腸がん健診に加え、胃がんのリスクを評価する健診もおこなっており、幅広い健診内容が特徴です。
ワクチンと同様に、これらの健診についても受付窓口または電話での相談が必要です。
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熊本市北区にある「いとう内科クリニック」の特徴
いとう内科クリニックの特徴は超音波と胃・大腸カメラ、発熱外来・対策の3点です。
特徴1.超音波
いとう内科クリニックが導入している超音波検査は、体の表面に専用のゼリーを塗布し、手元の機器を通じて体内に送った超音波信号の変化を観察して状態を確認する方法です。
苦痛を伴う検査ではなく、CTと異なり放射線による被ばくがないため、複数回実施しても体に悪影響を及ぼすことはありません。
検査では、動脈硬化のリスクを調べる頸部血管エコー、弁膜症や心不全などの診断に用いる心エコー、鼠径ヘルニアの有無を確認する体表エコーなどが実施されます。
なお、臓器や大動脈の病変を調べる腹部エコーは、朝食を抜いた状態でおこなう必要があるため、当日の食事には注意が必要です。
特徴2.胃・大腸カメラ
胃カメラを実施する際は、口から挿入した内視鏡を用いて、食道・胃・十二指腸の内部を調べます。
潰瘍のほか、炎症やポリープ、腫瘍の有無を確認し、必要に応じて顕微鏡検査のために組織の一部を採取します。
大腸カメラは内視鏡を肛門から挿入し、下痢・便秘・血便などの症状の原因を調べる検査です。
胃カメラ・大腸カメラのいずれも、眠り薬を注射して、眠った状態で実施されます。
検査時間は、胃カメラが5分~10分、大腸カメラが10分~20分程度です。
特徴3.発熱外来・対策
いとう内科クリニックでは一般外来とは別に発熱外来を設置し、院内感染の防止に取り組んでいます。
発熱外来を受診する際は健康保険証などを持参のうえ、いとう内科クリニック入口の右側にある「発熱外来」で受付を済ませます。
看護師の問診を終えたあと、医師の判断により抗原検査や診察などがおこなわれます。
会計と薬の処方を済ませれば、一連の流れは終了です。
なお、ドライブスルーでの車内検査および診察にも対応しており、車から降りずに受診することも可能です。
また、院内での感染対策として待合室のアルコール除菌や常時換気、スタッフの体温測定や定期的な手洗いなども実施されています。
安心して医療を受けたい方にとって、熊本市北区のいとう内科クリニックは信頼できる医療施設と言えます。
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まとめ
熊本市北区にあるいとう内科クリニックの主な概要として、身近なかかりつけ医を目指していることなどが挙げられます。
診療内容は、内科や循環器科など多岐にわたるほか、ワクチン接種などにも対応可能です。
発熱外来と一般診療の受付を変えるなど発熱患者さんへの対応も特徴的で、安心して医療を受けられるでしょう。
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