合志市の「さくら国際高等学校 くまもと合志キャンパス」について！概要と特徴をご紹介

合志市にファミリーでお引っ越しをお考えならば、近隣にどのような教育施設があるかチェックするのがおすすめです。
とくに、将来について考え始める高校生の子どもがいるファミリーにとっては、学校選びは大切なポイントとなります。
そこで今回は、合志市にあるさくら国際高等学校くまもと合志キャンパスについて、概要・特徴・進路指導をご紹介します。

合志市にあるさくら国際高等学校くまもと合志キャンパスの概要

合志市にあるさくら国際高等学校くまもと合志キャンパスに興味を持たれたら、まずは学校の概要をチェックしてみましょう。
教育方針や教育の特徴からは、学校の魅力が伝わってきます。

学校の仕組み

合志市にあるさくら国際高等学校は、広域通信制・単位制での学習をおこなう男女共学の高等学校です。
広域通信制とは全国から入学が可能な教育体制のことであり、遠方で学ぶ生徒のために全国各地にキャンパス・学習センターが設置されています。
また、単位制であることから、前の学校で取得した単位を転入・編入後に活用可能です。
単位制で履修を進め3年間での卒業を目指すことから、学年制とは違い留年がないことも特徴です。
また、教育方針としては、個の完成と社会的な自立を掲げています。

選べるコース

さくら国際高等学校には、本校通学型コースと集中スクーリングコースがあります。
通学で学ぶ本校通学型コースは長野県上田市の本校にかよう必要があることから、くまもと合志キャンパスでの学習をおこなうならば集中スクーリング型コースを選択することになります。
集中スクーリング型とは自宅でのレポート学習を軸とした学びの方法で、これにくわえて17日ほどの登校が必要です。
集中スクーリング型コースは自分のペースで無理なく学習を進められるため、さまざまな事情により通学が困難な方でも学びやすいことに教育の特徴があります。

学校の沿革

さくら国際高等学校が開校したのは、2006年4月のことです。
当時は株式会社立広域通信制高等学校としてスタートを切り、海外修学旅行や著名人の講演会など、生徒のためのさまざまなイベントをおこなってきました。
さくら国際高等学校が株式会社立から学校法人へと移行したのは、2015年4月です。
長野県にある本校は2022年4月に美術・イラストコースを開設したのに続き、翌2023年4月には動物・ペットコースの開設など、多様性のある学びの場として発展し続けています。

●所在地：熊本県合志市須屋1921‐2
●アクセス方法：熊本電鉄「三ツ石」駅から徒歩7分

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合志市にあるさくら国際高等学校くまもと合志キャンパスの特徴

さくら国際高等学校くまもと合志キャンパスには、生徒の幸せを第一に考えたさまざまな特徴があります。
具体的な内容をチェックして、さくら国際高等学校くまもと合志キャンパスでの学びを考えてみてください。

自分に合ったカリキュラム

さくら国際高等学校くまもと合志キャンパスでは、生徒全員が同じカリキュラムで学ぶのではなく、生徒個人の状況に合わせたカリキュラムが作られることが特徴です。
さくら国際高等学校くまもと合志キャンパスには、さまざまな夢や希望を持った生徒が在籍しています。
大学進学を希望する生徒には、大学受験のために必要な学習を盛り込んだ時間割が作られます。
また、就職を希望する生徒であれば、就職で有利になる資格取得をサポートする時間割が作られることが特徴です。
このように、生徒ごとの夢や希望をヒアリングしたうえで最適なカリキュラムを作ってもらえることが、さくら国際高等学校くまもと合志キャンパスの特徴です。

少人数制

さくら国際高等学校くまもと合志キャンパスは、1学年あたり10人以下の少人数制を導入している点に特徴があります。
大人数クラスでの学習だと、わからない部分を質問できずに不安が残ることは珍しくありません。
この点において、一人ひとりを丁寧に指導してもらえることから、安心して学習に取り組めます。
また、大人数クラスの環境に抵抗を覚える方にとっては、少人数制の環境は学校への不安の解消につながるでしょう。
少人数制の良いところは、生徒の個性を伸ばしてくれるところです。
さくら国際高等学校くまもと合志キャンパスでは、個性を伸ばすとともに生徒の可能性も伸ばしてくれることが特徴です。

楽しい講座

さくら国際高等学校くまもと合志キャンパスでは、勉強以外の活動として、さまざまな講座を開設しています。
具体的に挙げられるのは、マインクラフト講座の初級編・中級編のほか、プログラミング講座・読書タイムです。
また、今後の予定として、動画作成・絵画・eスポーツ大会といった、生徒が自主的に関われる講座の開設にも意欲的です。

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合志市にあるさくら国際高等学校くまもと合志キャンパスの進路指導

さくら国際高等学校くまもと合志キャンパスには、進路について一緒に考えてくれる仕組みがあります。
具体的な進路指導方針と指導内容をチェックして、将来の進路を考えてみましょう。

指導方針

さくら国際高等学校くまもと合志キャンパスが進路指導方針の1つ目に掲げているのは、一人ひとりに合わせた支援です。
これは、単に卒業後の進路を指導するものではなく、個人に合った進路の援助を目的とするものです。
また、進路指導方針の2つ目としては、自分で決めるための選択肢が挙げられます。
将来についてどのような選択肢があるかわからなければ、誰かに決められた進路を選んでしまう方もいらっしゃいます。
しかし、自主的に将来の進路を選択できるよう、段階に合わせて丁寧な指導が受けられることが特徴です。
さらに、進路指導方針の3つ目としては、ライフスキルの向上が挙げられます。
さくら国際高等学校くまもと合志キャンパスでは、勉学の習得だけでなく、人間としてのスキルの向上にも意欲的です。
具体的には、授業・ホームルームのほか行事・部活動をとおして、自己実現に必要な能力を養います。
養われる能力には、基礎学力のほか、計画性・判断力・適応力などがあります。

指導内容①進路相談会

さくら国際高等学校くまもと合志キャンパスの進路相談会では、大学や専門学校の話を聞くほか、進学の資料をもらえます。
また、挨拶・礼儀・身だしなみといったものも、事前指導と事後指導で学べることがポイントです。
進路相談会のほかには、進路ホームルームが開かれます。
進路ホームルームでは、職業適性チェック・進路適正チェックなどがおこなわれ、面接指導などを学ぶ機会があります。
さらに、自分の進路について考える時間が設けられ、具体的な将来を考えるための指導がおこなわれることも特徴です。
そして、進路ホームルームだけでなく進路希望調査・進路説明会があることも、進路指導のポイントです。
進路希望調査は単なる調査を超えて、将来に対して意欲がわく進路指導がおこなわれます。
進路説明会は進路選択の基本的な考え方を指導するもので、選択のための幅広い情報の提供に特徴があります。

指導内容②入試対策・就職対策

入試対策としておこなわれるのが、志望理由書・出願書類の書き方指導や面接の練習などです。
また、希望者を対象として、土曜小論文講座がおこなわれることも特徴となります。
もちろん、全国模試の実力テストも受けられますので、自分の実力を把握することが可能です。
一方で就職対策としては、過去の実績に基づいた実践的なアドバイスが受けられます。

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まとめ

合志市にあるさくら国際高等学校くまもと合志キャンパスは、広域通信制・単位制での学習をおこなう男女共学の高等学校です。
入学後には、個人に合わせたカリキュラムが作成され、少人数制で丁寧な指導が受けられることに特徴があります。
進路指導についても個人に合わせた支援がおこなれる特徴があり、進学・就職ともに親身なサポートを受けられます。