合志市にある「このみ坂保育園」について！概要や保育内容もご紹介

合志市にはさまざまな保育園があるため、自分の子どもにぴったりな通園先を見つけなくてはなりません。
今回はそのなかでもこのみ坂保育園の概要についてご紹介します。
保育内容や特色など、保育園独自の情報にも触れているので、ぜひ今後の参考にしてみてください。

合志市にあるこのみ坂保育園の概要

まずはこのみ坂保育園の概要をご紹介します。
以下で詳しく見てみましょう。

近年設立されている

地域のなかでも近年設立された施設として知られています。
設立は平成24年となっており、定員は90名です。
運営母体は社会福祉法人の合志市社会福祉協議会で、産休明けより就学前までの乳幼児が対象です。
これまで多くの子どもたちを預かり、心を込めて接してきた実績があります。
今後の社会を支える人間を育成できるよう、幼児教育に力を注ぎつつ、園で過ごす時間が子どもたちにとって楽しいものになるのを第一に願っています。

合志市社会福祉協議会の目標

園の母体である合志市社会福祉協議会は、穏やかで優しい福祉社会を生み出すのを目標としています。
この理念を胸に子どもたちや保護者と接しているため、いつも温かみを感じられると好評です。
地域の安全性も高く、子どもがストレスなく通園できる環境が構築されています。
こちらでは園の運営母体として知られていますが、その他の取り組みにおいても積極的です。
たとえばシニアや障がい者へのサポートとして、福祉サービスの構築・提供をおこなうなど、地域の発展に貢献しています。
さらにはボランティア活動にも力を注ぎ、多くの方が笑顔になれるよう行動しているのが特徴です。
お互いに支え合い、幸福に満ち溢れた日々を形にできるよう、できる限りの行動を尽くしています。
園においては子どもたちがすくすくと成長し、保護者の負担を軽減するのを第一に考えています。
ときには交流事業もおこない、子どもたちに刺激を与え、さまざまな体験・経験をさせているのが魅力です。

施設環境

豊かな施設環境が整っている点で評価されています。
たとえば園庭は広々としており、子どもたちが外でのびのびと遊べるのが魅力です。
天気が良い日は積極的に外に出て、日光を浴びながら運動しています。
中庭・砂場も外での遊びに利用されています。
鬼ごっこや砂遊びは子どもたちに人気があり、園児や職員同士のコミュニケーションになっていると言えるでしょう。
室内には遊戯室・多目的ホールがあります。
ホールは園の中でもっとも広く、開放感があります。
基本的には園児たちの遊び場として使われていますが、行事を開催したり地域交流をしたりする場合にも選ばれている場所です。
さらに安心感があるのが、医療コーナーが用意されている点です。
いつも元気な子どもたちでも、園内で体調を崩したり、ケガをしたりするケースは少なくないでしょう。
こうした場合に子どもを休ませられるよう、看護師による対応ができる環境が徹底されています。
万が一発熱してしまっていても、適切な処置を受けられるため安心です。
忙しくすぐに迎えに行けない家庭でも、保護者の負担を軽減しています。

アクセス

住宅地の中にある施設なので、地域の方々の目が行き届いています。
黒石駅から徒歩20分以内にアクセス可能です。

●所在地：熊本県合志市須屋木の実坂2273番地2
●アクセス方法：黒石駅から徒歩20分

▼この記事も読まれています
熊本県熊本市中央区の熊本市立一新小学校について！教育方針や街並みをご紹介

このみ坂保育園の保育

このみ坂保育園では、どのような保育に力を入れているのでしょうか。
以下で詳しく見てみましょう。

保育理念

「人を思い育て、ヒューマニズムを育む」を理念としています。
この考えを基本として、真摯に子どもたちと向き合っているのが強みです。
幼児教育の中で、周囲の方の気持ちを理解し、思いやりを意識して接するのが大切であると考えています。
そのため、園児一人ひとりへ思いやりの大切さを教え、友達に優しくできる心を育んでいます。
また、仲間たちで助け合ったり、ときには競い合ったりする喜びを実感できるよう、さまざまな行事を開催しているのが特徴です。
日々の遊びのなかでもさまざまな学びがあり、小学校への進学時に活かせる経験ができるでしょう。

保育方針

園内で過ごす時間の中で、コミュニケーションを取るためのスキルを最低限身に付けられるように教育しています。
また、先述したように思いやりのある心を大切に考えているため、子どもたちの感性を刺激できるよう意識しているのが特徴です。
方針として、心身が健やかでたくましく、知性のある子どもを育成するのを重視しています。
また、福祉の心を育んでいるのも魅力です。
運営母体は子どもだけではなく、シニアや障がい者への福祉サービスの提供も大切に考えています。
子どもたちに福祉の心を見栄えさせて、地域住民同士のつながりを構築しているため、豊かな社会に発展していくでしょう。

保育目標

子どもの年齢に応じて、さまざまな目標を立てています。
たとえば0歳は乳幼児なので、多くのサポートが必須です。
だからこそ保護者との連携をしっかりできるよう、報告・連絡などを重視しています。
また、1歳になると生活リズムが構築されてくるでしょう。
こうした成長による変化に対応できるよう、身の回りの物事に興味関心を持てるように教育しています。
さらに5歳は、今後小学校への進学を意識しなくてはなりません。
就学を視野に入れた生活習慣作り、あいさつをはじめとするマナーなどを身に付けて、今後の暮らしに活かせるようにしています。
こうした年齢別保育目標を立てて、子どもたちが立派に成長できるようバックアップしているのが特徴です。

▼この記事も読まれています
熊本県熊本市中央区の熊本市立五福小学校について！教育目標や部活動をご紹介

このみ坂保育園の特色

子どもたちを元気に育成するべく、他とは違う特色を大切にしています。
以下で詳しく見てみましょう。

子どもの年齢に合わせた教育

園内では、子どもの成長や発達状態に合わせて対応しています。
たとえば0・1歳児のお世話をするための室内が設けられているため、年齢層に合わせた対応が可能です。
2歳児もありますが、こちらは乳幼児よりも自我が芽生えた子どもが対象となっているため、より元気で活発な動きが見られます。
さらに3歳・4歳・5歳児室は室内全体がつながっており、異年齢でのコミュニケーションができるのが特徴です。
自分とは異なる年代の友達ができるケースもあり、子どもに良い刺激を与えられる空間となっています。
園内でも異年齢（3歳～5歳）クラスが設置されているため、年長は年下の園児を思いやり、年少は年上の園児の真似をしたりなど、さまざまな成長が見受けられます。

子どもの遊びに特化した施設

室内には図書コーナーを設置し、いつでも絵本を読める環境になっています。
また、ランチスペースもあり、美味しい食事を快適に味わえるよう考えられていると人気です。
活動内容によって部屋が変わるため、子どもも気持ちを切り替えやすくなっています。
また、つどいの広場わかばでは地域の方々とのふれあい交流がおこなわれています。
さらには相談室の設置によって、保護者の方が抱えている悩みを解消したりなど、サポートが心強いです。
子育てをしているとさまざまな悩みを抱え、解決方法が分からずにストレスを抱えやすくなります。
こうした問題に寄り添い、地域の方々が楽しく育児できるよう、誠心誠意バックアップしている保育園です。

▼この記事も読まれています
熊本県熊本市中央区にある熊本市立出水中学校とはどんな中学校？

まとめ

合志市にあるこのみ坂保育園は、子どもたちが元気に過ごせるよう構築されています。
子どもの年齢や発達状態に合わせて、各自目標を立てて教育をしているのが人気です。
施設環境も充実しており、保護者からも信頼されています。