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熊本県菊池郡菊陽町にある熊本県立技術短期大学校の概要や学科について

熊本県菊池郡菊陽町にある熊本県立技術短期大学校の概要や学科について

熊本県菊池郡菊陽町には熊本県立技術短期大学校があり、現代の社会に必要とされる専門知識を実践的に学べます。
熊本県菊池郡菊陽町に住居をお探しの方は、住環境の情報として地域の教育機関について知っておくと安心です。
今回は、熊本県菊池郡菊陽町にある熊本県立技術短期大学校の概要や学科、特徴について見ていきましょう。

熊本県菊池郡菊陽町にある熊本県立技術短期大学校の概要について

熊本県菊池郡菊陽町にある熊本県立技術短期大学校の概要について

熊本県菊池郡菊陽町にある熊本県立技術短期大学校について、基本方針やこれまでの歩み、アクセス環境など概要について見ていきましょう。

概要①基本方針

菊池郡菊陽町にある熊本県立技術短期大学校の基本方針をご紹介します。
3つの基本方針に学校の目標や考え方が込められているので、進学を検討している方はご自身の希望に合っているかを考えてみると良いでしょう。

●基礎力を重視した教育
●実験・実習・演習を多く取り入れた実践的な専門教育
●少人数で、きめ細やかな教育


熊本県立技術短期大学校では、次世代科学に関する知識と技術を持ち合わせる人材の育成に取り組んでいます。
新たな社会の基盤を創設するための実践技術者を育成するために、基礎力を育む教育・実践的な専門教育をおこなっています。
少人数制できめ細やかな教育が受けられるので、しっかりとした力を身に付けられるでしょう。

概要②技大の3つのポリシー

菊池郡菊陽町にある熊本県立技術短期大学校の概要のなかで特徴的な「3つのポリシー」について見ていきましょう。
3つのポリシーとは、アドミッションポリシー、カリキュラムポリシー、ディプロマポリシーです。
アドミッションポリシーは「ものづくり」への興味関心があり、コミュニケーション力を磨いて新しい課題に向き合う学生です。
人工知能やロボットなどの科学技術イノベーションに興味がある方はぜひご検討ください。
カリキュラムポリシーとして、グローバル時代に対応した一般教育をおこなうこと、基礎から応用まで系統的に学習できるカリキュラムを編成することが掲げられています。
主体的・対話的学びを推進するアクティブラーニングが取り入れられているため、学生は能動的に考え、深い学びが得られるでしょう。
ディプロマポリシーとして、所定の単位を取得した学生に卒業を認定することと、技能照査の合格者に技能士補の称号を授与することが設定されています。
熊本県立技術短期大学校では、学科ごとに「アドミッションポリシー」「カリキュラムポリシー」「ディプロマポリシー」を掲げています。
明確な目標が設定されていることで卒業時に習熟する成果が具体的になり、学ぶ意欲につながるでしょう。

概要③沿革

菊池郡菊陽町にある熊本県立技術短期大学校は平成9年4月1日に開校しました。
当時の学科は、生産技術科・産業機械科・電子技術科・情報技術科の3つで、各学科20名、全体では160名が在籍していました。
その後、平成14年に映像システム技術科が開設、平成19年・25年に学科再編、平成30年に群制度の導入がおこなわれています。
令和2年に学科の名称が変更され、現在の「精密機械技術科」「機械システム技術科」「電子情報技術科」「情報システム技術科」の構成となりました。

概要④アクセス

熊本県立技術短期大学校がある熊本県菊池郡菊陽町は熊本県の中部に位置していて、自然豊かなエリアです。
熊本市の市街地へのアクセス環境がよく、ベッドタウンとして人口が増加しています。
国道325号線や菊陽バイパスが近いので遠方からのアクセスも便利でしょう。
JR原水駅と熊本県立技術短期大学校の間をセミコン通勤バスが運行していて、学生も利用できるのでぜひご活用ください。

●所在地:熊本県菊池郡菊陽町大字原水4455番1号
●アクセス方法:熊本電鉄バス「県立技術短期大学前停留所」より徒歩1分

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熊本県菊池郡菊陽町にある熊本県立技術短期大学校の学科について

熊本県菊池郡菊陽町にある熊本県立技術短期大学校の学科について

熊本県菊池郡菊陽町にある熊本県立技術短期大学校ではどのような専門知識が学べるのか学科について見ていきましょう。

分属制度とは

学科の概要を解説する前に、熊本県立技術短期大学校で取り入れられている分属制度についてご紹介します。
熊本県菊池郡菊陽町にある熊本県立技術短期大学校では平成30年から分属制度を導入し、学生が興味のある科目に集中できるよう環境づくりをおこなっています。
分属とは学生を科に振り分けることであり、早い段階で専門的な学習を進めることでより深い学びが習得できるでしょう。
分属は1年後期から開始し、学生の希望と1年前期の成績をもとに振り分けられます。
1年生の夏休み前に学科の内容や卒業後の就職先などの説明がおこなわれ、夏休み明けに意向調査がおこなわれます。
どの学科に進みたいか具体的に考えておくと良いでしょう。

学科①I群

学科のI群は「精密機械技術科」と「機械システム技術科」で構成されています。
精密機械技術科では機械装置の設計や機械部品の精密加工技術を身に付け、ものづくりのエキスパートの育成をおこなっています。
実際に企業で使用されている工作機械が導入されているため、実践的な学びを得られるでしょう。
機械システム技術科では、未来の暮らしを便利にするための最先端技術を学び、現場で即戦力となる人材の育成をおこなっています。
I群では、CAD実習や機械設計実習、機械加工実習など専門的な実習を中心に設計技術者としての基礎技術を学びます。
ロボットや機械の製作、アイデアを形にすることが好きな方が向いているでしょう。

学科②II群

学科のI群は「電子情報技術科」と「情報システム技術科」で構成されています。
電子情報技術科では、電子分野および情報分野などコンピュータのシステム構築を学びます。
電子機器組立て技能士や基本情報技術者などの資格指導もおこなっているため、在学中にさまざまな資格取得に挑戦できるでしょう。
情報システム技術科ではプログラミング技術の習得を中核に置き、高度情報化社会を支える人材育成をおこなっています。
コミュニケーション能力の向上にも注力していて、企業で即戦力として活躍できるでしょう。
II群では、アルゴリズム実習やJava実習をおこない基礎能力を養います。

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熊本県菊池郡菊陽町にある熊本県立技術短期大学校の特徴について

熊本県菊池郡菊陽町にある熊本県立技術短期大学校の特徴について

熊本県菊池郡菊陽町にある熊本県立技術短期大学校に興味がある方は、就職率や学習環境などの特徴について知っておくと良いでしょう。

特徴①就職率

熊本県菊池郡菊陽町にある熊本県立技術短期大学校の2021年の就職率は100%であり、就職サポートが行き届いていることが特徴です。
2021年の実績は卒業生の80%が県内、20%が県外に就職し、これまで2,000名以上の卒業生が累計450社の企業で活躍しています。
保護者としても安定した就職実績がある学校は信頼できるでしょう。
入学年度から就職を見据えたカリキュラムを組んでいて、面接指導など具体的な対策を実践しています。

特徴②全学科担任制

熊本県菊池郡菊陽町にある熊本県立技術短期大学校では、全学科担任制を導入しています。
担任は生徒1人1人の性格や個性に向きあって指導しているので、信頼関係を築きやすいでしょう。
熊本県立技術短期大学校には大企業や大学で経験を積んだ教員が揃っているので、学習や就職後についての心配事が相談しやすいです。

特徴③施設

熊本県菊池郡菊陽町にある熊本県立技術短期大学校の施設環境は、緑が豊かで広々とした空間であることが特徴です。
リラックスして充実した学生生活が送れるでしょう。
施設は本部棟・学生ホール・実習棟・講堂/体育館で構成され、最新の設備が用意されています。

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まとめ

熊本県菊池郡菊陽町にある熊本県立技術短期大学校はこれからの社会に貢献できる実践技術者を育成する学校です。
ものづくりに特化し、実践的・専門的な知識や技術が得られるため、卒業後は即戦力として社会で活躍できるでしょう。
技術の習得に興味がある方は熊本県立技術短期大学校への進学をお考えください。


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