上益城郡益城町にある「のざき消化器IBDクリニック」の特徴は?

上益城郡益城町にある「のざき消化器IBDクリニック」の特徴は?

引っ越し先で安心して日常生活を送るには、頼れるクリニックの存在が重要になります。
そのため、具体的な物件を探し始める前に、その地域にどのようなクリニックがあるかをチェックするのがおすすめです。
そこで今回は、上益城郡益城町にお引っ越しをお考えの方に向けて、のざき消化器IBDクリニックの概要・診療内容・特徴を解説します。

上益城郡益城町にある「のざき消化器IBDクリニック」の概要

上益城郡益城町にある「のざき消化器IBDクリニック」の概要

まずは、のざき消化器IBDクリニックがどのような信条・経営理念のもとで診療にあたっているか、概要をチェックしてみましょう。

患者さんファーストの医療

のざき消化器IBDクリニックが信条に掲げているのは、患者さんファーストの医療です。
患者さんにとって身近な存在となれるよう、スタッフがそれぞれに意識しているのが患者さん目線であることです。
専門性の高い治療をおこなうクリニックではありますが、患者さんの身近な存在として、どんなことでも相談できる場所となることを目指しています。
地域にお住まいの方にとって、頼れるかかりつけ医となることを第一に考えているクリニックです。

経営理念

のざき消化器IBDクリニックでは、経営方針として5つの項目を挙げています。
1つ目は、患者さんファーストを信条に、スタッフが一丸となり、地域医療に貢献することです。
2つ目は、熊本県で初の炎症性腸疾患を専門的に診療するクリニックとして、難病の治療に取り組むことが挙げられます。
経営理念の3つ目は、質の高い消化器内視鏡検査の提供です。
4つ目が、消化器内科のみならず、一般内科の診療もおこない、地域のかかりつけ医としての使命を果たすことです。
そして、最後の5つ目の経営理念は、日常の診療以外に、消化器病・消化器内視鏡に関する学術活動の推進となります。

セールスポイント

のざき消化器IBDクリニックのホームページでは、院長およびクリニックのセールスポイントが掲載されています。
このなかでは、質の高い消化器内視鏡を提供できることや、地域医療・へき地医療に従事した経験を活かせることなどが挙げられています。
さらに、消化器関連学会での学術活動、論文執筆のほか、消化器関連の書籍執筆もセールスポイントの1つです。

●所在地:熊本県上益城郡益城町広崎1572-1
●受付時間:8:30~11:30、14:00~17:00(土曜午後の受付時間は16:00)
●定休日:水曜日午後、第2・4 金曜日、第5 金曜日午後、日曜、祝日
●アクセス方法:益城熊本空港インターから車で3分、益城IC口バス停から徒歩5分
●駐車場:あり(28台まで)

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上益城郡益城町にある「のざき消化器IBDクリニック」の診療内容

上益城郡益城町にある「のざき消化器IBDクリニック」の診療内容

のざき消化器IBDクリニックでは、消化器だけでなく、幅広い内容の診療をおこなっています。
引っ越し後に、どのような診療を受けられるかを見てみましょう。

消化器内科・胃腸内科

のざき消化器IBDクリニックが専門とするのは、消化器内科・胃腸内科です。
消化器内科では、食道・胃腸といった消化管とともに、肝臓・胆のう・すい臓といった幅広い消化器領域の疾患を扱います。
また、胃腸内科では、胃・十二指腸・大腸のほか、胆のう・すい臓などの診療をおこなっています。

消化器内科・胃腸内科が扱う症状

消化器内科が扱う主な症状には、腹痛・嘔吐・下痢などが挙げられます。
このほかに、便秘でお悩みの患者さんも、消化器内科で相談が可能です。
また、胃腸内科では、腹痛・嘔吐・下痢のほか、ピロリ菌の検査もおこなっています。
さらに、胃もたれ・胸やけ・胃痛といった身近な症状も、こちらのクリニックで診療できます。
このほかに、逆流性食道炎・十二指腸潰瘍・胃潰瘍のほか、胃がんや感染症胃腸炎の診療が可能です。
もちろん、クリニック名にもなっている、IBD(炎症性腸疾患)でお悩みの患者さんも受け入れています。

内科

のざき消化器IBDクリニックは、消化器関連の症状だけでなく、内科の診療が可能です。
のどの痛み・発熱・せきといった症状のほか、生活習慣病や慢性疾患も扱っています。
高血圧・糖尿病・痛風などにお悩みならば、こちらのクリニックをかかりつけ医とすることを考えてみましょう。
また、急性疾患として、インフルエンザ・膀胱炎・熱中症も診療可能で、慢性疾患としては貧血・花粉症などを診てもらえます。

苦痛の少ない胃カメラ検査

のざき消化器IBDクリニックでは、口からの胃カメラ検査をおこなっています。
この口からの胃カメラに抵抗がある方は、鎮静剤を使用して苦痛を減らせることがポイントです。
また、大腸カメラでの検査も可能で、スムーズに腸内をとおる受動湾曲機能のあるスコープを使うなど、比較的負担を減らせます。

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上益城郡益城町にある「のざき消化器IBDクリニック」の特徴

上益城郡益城町にある「のざき消化器IBDクリニック」の特徴

のざき消化器IBDクリニックは、地域にとって身近な存在であるとともに、さまざまな特徴を持つ医療機関です。

特徴①炎症性腸疾患を専門に扱う

のざき消化器IBDクリニックの名前にも使われているIBDとは、炎症性腸疾患のことであり、腸に炎症が発生する病気の総称です。
こちらのクリニックは、このIBDを専門的に扱うことに特徴があります。
IBDの代表的なものには、潰瘍性大腸炎・クローン病があり、この2つはなぜ発症するかその原因がわかっていません。
国の指定難病でもある潰瘍性大腸炎・クローン病に悩む方は、30万人ほどいるとされています。
この病気は、発見・治療が遅れると日常生活に問題が出ることがあるため、早期発見と適切な治療が重要です。
のざき消化器IBDクリニックでは、病気の勢いを抑える治療薬などを活用しながら、日常生活を送り続けるためのサポートをおこなっています。

特徴②充実した内視鏡検査

のざき消化器IBDクリニックでは、苦痛の少ない内視鏡検査を受けられます。
鎮静剤により、口からの胃カメラは痛みなどを感じにくく、大腸カメラは腸の中をスムーズにとおれるよう工夫されています。
また、胃カメラでピロリ菌の感染が疑われる場合、検査結果が30分ほどで判明し、当日から除菌療法を開始できることが特徴です。
さらに、こちらのクリニックでは、高性能な内視鏡を使用しています。
使用されるのは、従来の内視鏡より広く視野角を持ち、高画質なフルハイビジョンで、高倍率の光学ズームを搭載した内視鏡です。
検査・治療にあたるのは、消化器病内視鏡専門医・指導医で、安全性にも配慮されています。

特徴③ベテランスタッフがそろっている

のざき消化器IBDクリニックには、経験豊富なベテランスタッフがそろっていて、さまざまな症状に悩む方に寄り添ってくれることが特徴です。
看護師・消化器内視鏡技師・診療放射線技師はもちろんのこと、医療事務をになうスタッフまでが、患者さんファーストの理念のもとクリニック運営をおこなっています。
なかには、院長が開業する前に在籍していた大腸肛門病センター高野病院において、ともに診療にあたっていたスタッフも在籍しています。
すべての治療を院長1人でおこなうのではなく、信頼できるスタッフとチームで治療をおこなっていることが特徴です。
のざき消化器IBDクリニックでは、後進の医師の育成も重要な使命と考えていて、将来的な地域への貢献も視野に入れていることがわかります。

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まとめ

上益城郡益城町にある「のざき消化器IBDクリニック」は、患者さんファーストの医療を提供する医療機関です。
クリニックの名前にも入っているIBD(炎症性腸疾患)を専門的に治療するほか、のどの痛み・生活習慣病などの内科の診療もおこなっています。
充実した内視鏡検査・ベテランスタッフによる診療など、のざき消化器IBDクリニックの特徴もチェックしてみてください。

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