熊本市東区にある西日本教育医療専門学校の特徴をご紹介!

熊本市東区にある西日本教育医療専門学校の特徴をご紹介!

新しい場所へ引っ越すきっかけは、就職や転職などさまざまです。
なかには、新しい学びの場にかようため、安心できる住まいを探す方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、熊本市東区にお引っ越しをお考えの方に向けて、西日本教育医療専門学校の概要・学科・特徴をご紹介します。

熊本市東区にある西日本教育医療専門学校の概要

熊本市東区にある西日本教育医療専門学校の概要

西日本教育医療専門学校の名前から想像できるのは、専門性の高い教育・医療の学び場であることです。
より具体的に西日本教育医療専門学校がどのような学校なのか知るには、まずはモットー・教育方針などの概要をチェックしてみましょう。

開校16年目の専門学校

西日本教育医療専門学校は、開校16年目の専門学校です。
教育機関としては新しいといえますが、まだ歴史の浅い学校だからこその革新的な取り組みに特徴があります。
西日本教育医療専門学校では、専門学校の定義について、資格取得と就職を目的とするだけでなく、即戦力となる優秀な人材を育てる機関としています。
西日本教育医療専門学校は専門知識だけでなく、ビジネスマナーやコミュニケーション能力を磨ける学校です。

西日本教育医療専門学校のモットー

西日本教育医療専門学校がモットーにしているのは「明るく、楽しく、元気よく」です。
教育・医療分野とはかけはなれたモットーだと思われるかもしれませんが、西日本教育医療専門学校では同じ夢を目指す仲間との出会いを大切にしています。
学生として明るく、楽しく、元気よく学び、自分の能力を活かして社会に還元できるのが、西日本教育医療専門学校です。

西日本教育医療専門学校の教育方針

西日本教育医療専門学校では、モットーだけでなくより具体的な教育方針が定められています。
教育方針として掲げられているのは、知性・感性・理性の3本の柱です。
知性が意味するのは、専門的な知識のみに頼るのではなく、広く考え把握し、総合的に判断する能力の育成です。
また、感性については、相手の心の動きやその場の雰囲気など、空気を読む力の育成となります。
さらに、理性として、道筋を立てて考え判断する能力の育成が挙げられています。

●所在地:熊本県熊本市東区健軍3丁目50番21号
●アクセス方法:健軍町電停前バス停より徒歩約1分

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熊本市東区にある西日本教育医療専門学校の学科

熊本市東区にある西日本教育医療専門学校の学科

西日本教育医療専門学校には、教育・医療のスペシャリストを育てるための3学科が置かれています。
それぞれに、どのような学びが可能なのかをチェックしてみましょう。

こども未来学科

西日本教育医療専門学校のこども未来学科は、幼児教育のプロを育成する学科です。
このこども未来学科の特徴といえるのが、夜に通学する夜間課程である点です。
毎週3日の通学を3年間継続し、幼児教育に必要な資格取得を目指します。
夜間課程で学ぶ場合、昼間は仕事をするなどライフスタイルの幅が広がります。
さらに、西日本教育医療専門学校は、豊岡短期大学通信教育部こども学科の学習サポート校であることがポイントです。
ダブルスクールとして2つの学校のカリキュラムを履修すれば、短期大学取得士が取得できます。
また、西日本教育医療専門学校には姉妹園・グループ園が存在していて、豊富な実習経験を積めることもポイントです。
実習により、卒業後に即戦力として働ける知識と経験が得られるため、より深い学びが可能になります。
このこども未来学科の卒業生が主な活躍の場としているのは、幼稚園・保育園・児童養護施設などです。
幼稚園教諭二種免許・保育士国家資格・社会福祉主事任用資格など、目指せる資格は多岐にわたります。

視能訓練士学科

視能訓練士学科は、目の検査のスペシャリストを育てる学科です。
この視能訓練士学科は、昼間に3年間継続して学ぶことが特徴で、国家試験合格を目指します。
具体的に目指す資格は、眼科検査のスペシャリストである視能訓練士です。
この視能訓練士を養成する学校は、南九州では西日本教育医療専門学校のみです。
視能訓練士を目指すなら、厚生労働大臣が指定する養成施設において、定められた教育課程を修了しなければなりません。
西日本教育医療専門学校には、こうした厳しい条件をクリアする環境が整っています。
視能訓練士学科で学んだ方が主に活躍しているのは、大学病院・総合病院・眼科専門病院などです。

医療事務管理士学科

医療事務管理士学科は、短期間で複数の資格取得を目指す学科です。
医療事務管理士学科のカリキュラムは1年間と短いものの、その期間中に取得を目指す資格は、4つ以上です。
具体的には、管理士の称号を取得できるものとして、医科医療事務管理士・歯科医療事務管理士・調剤事務管理士・介護事務管理士を目指します。
また、このほかに検定として、医療秘書・医師事務作業補助者とともに、ワード・エクセルの処理技能検定試験合格を目指します。
医療事務のスペシャリストを育成する学科ですが、実習を取り入れた学習ができることは、この学科の特徴です。

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熊本市東区にある西日本教育医療専門学校の特徴

熊本市東区にある西日本教育医療専門学校の特徴

西日本教育医療専門学校には、学校全体として魅力ある特徴があります。

特徴①高い就職率

西日本教育医療専門学校は、令和4年度における3つの学科の就職率が10割を達成しています。
こうした高い就職率実現の背景には、教員によるサポートと就職対策の実施があります。
西日本教育医療専門学校では、学生全員に同じ学びを与えるのではなく、学生それぞれの個性や進み具合に応じた指導をおこなうことが特徴です。
もちろん、3つの学科それぞれで受験する資格試験において、8~10割と高い資格取得率があることも、高い就職率の理由といえるでしょう。

特徴②短期集中型のカリキュラム

西日本教育医療専門学校のカリキュラムは、いずれも短期集中型であることが特徴です。
幼児教育のスペシャリストを育成するこども未来学科は、夜間に週3回の通学をおこなうため、昼間の仕事や勉強との両立がしやすくなります。
視能訓練士学科は3年課程ですが、ほかの学校で同じカリキュラムを選択した場合、4年課程となるのが一般的です。
西日本教育医療専門学校の視能訓練士学科は、より早く社会で活躍できる3年課程であることに特徴があります。
医療事務管理士学科は、1年課程の短いカリキュラムです。
実際の学習は検定のスケジュールに合わせて集中的におこなわれ、効率良く資格取得を目指します。
こうした短期集中型のカリキュラムには、時間を節約できるメリットだけでなく、学費を節約できるメリットがあります。

特徴③多彩な就職先

西日本教育医療専門学校の卒業生の進路は、目指す方向によりさまざまです。
こども未来学科の卒業生のなかには、幼稚園・保育園・児童養護施設だけでなく、児童発達支援事務所や放課後等デイサービスで働く方がいます。
また、視能訓練士学科の卒業生だと、熊本県内の医療施設のみならず、広く九州内外へと羽ばたく方がいます。
医療事務管理士学科の卒業生は、総合病院だけでなく、地域のクリニック・小児科・歯科医院など、幅広い医療施設でその知識を活かして活躍していることが特徴です。
西日本教育医療専門学校では、資格取得や知識習得以外に人間性の育成にも力を入れているので、人との関わりが大切な医療分野で活躍されている方が多くいいます。

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まとめ

熊本市東区にある西日本教育医療専門学校は、教育と医療に特化した専門学校です。
夜間課程のこども未来学科は幼児教育のスペシャリストを育成し、視能訓練士学科は目の検査のスペシャリストを育てています。
1年間で多くの資格取得を目指す医療事務管理士学科や学校全体の高い就職率など、西日本教育医療専門学校の特徴もチェックしてみてください。


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