住みたい街にある小学校には、どのような環境と方針の小学校があるのかが分からなくて、どこの校区へ引っ越そうかお悩みの方も多いでしょう。
熊本市中央区には、いくつかの小学校が散在しており、特徴もさまざまです。
ここでは、熊本市中央区にある熊本市立小学校の教育方針や概要についてご紹介します。
熊本市中央区にお引っ越しを検討中の方で小学校を探している方はぜひとも参考にしてください。
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弊社へのお問い合わせはこちら熊本市中央区にある熊本市立白川小学校の教育目標とは?
子どもに通わせたい小学校を決めるときには、とくに教育目標が気になる点でしょう。
熊本市立白川小学校の教育目標は、「自他を大切にし、よく聞き、 ともに 学び続ける 白川小の子ども」が掲げられています。
ここでは、熊本市立白川小学校がとくに重点を置いている教育目標についてご紹介します。
豊かな心の育成
あいさつや言葉遣い、掃除などの基本的な生活習慣ができる子どもの育成を目指しています。
自他の命を大切にし、仲良く楽しく学校生活が送れるように目指し、いじめが起きないような子どもの育成にも取り組んでいるのも特徴です。
家庭や地域の人に感謝できる子どもの育成にも取り組んでいます。
集団活動にも自主的に取り組める姿勢を持てる子どもの育成のためにも力を入れているのが充実した特別活動です。
子どもひとりひとりに合わせた特別支援教育が充実しているのも特徴です。
確かな学力の向上
授業に集中して取り組み、対話を通して意見を伝えられる子どもの育成を目指しています。
授業にはアシストルーム・少人数制・補充授業をおこなっているのが特徴です。
また、ICT を 活用 した授業をおこなったり、地域や講師、大学生などによる外部人材の積極的活用をおこなったりしています。
健やかな体の育成
食事に関心を持ち、好き嫌いなく給食を食べられたり、体育の時間などによって適度な運動機会と運動量を確保できる子どもの育成を目指しています。
全職員の協力のもと、部活動の実施もおこなっています。
また、子どもの実態や学校の特色に応じた体育・食育・保健・安全教育 ・防災教育の年間指導計画の作成にも取り組んでいるのも特徴です。
近年のコロナ禍においては、新型コロナウイルス感染防止の徹底と、児童の心身に対するケアの充実にも取り組んでいます。
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熊本市中央区にある熊本市立白川小学校のハザードマップについて
熊本市中央区にある熊本市立白川小学校の西側には白川が流れています。
そこで気になるのは台風や集中豪雨などで浸水があった場合、どのような被害予想がされているのか、また避難場所はどこなのかではないでしょうか。
ここでは、自然災害時の被害図や避難場所、避難経路が記された防災マップであるハザードマップを参考に解説します。
白川の氾濫時には垂直避難を!
台風や集中豪雨などが発生した場合、熊本市立白川小学校がある地域は、熊本市が出す警報レベルをチェックします。
警報レベルは以下のように5段階になっており、レベル4に達するまでには必ず避難しましょう。
●警報レベル1:早期注意情報
●警報レベル2:大雨・洪水・高潮注意報
●警報レベル3:高齢者等避難
●警報レベル4:避難指示
●警報レベル5:緊急安全確保
万が一、洪水によって警戒レベル4に達した場合、垂直避難をおこないます。
浸水の深さが3.0m〜5.0mの場合、2階以上の流出しない建築物へ避難しましょう。
しかし、浸水の深さが3.0m〜5.0mに及んだ場合、3階以上の流出しない建築物へと避難してください。
熊本市立白川小学校校区の指定避難場所である白川中学校への避難までの経路が危険と判断された場合、一時避難場所へと避難します。
一時避難場所は、スポーティフマンションやメゾンド新屋敷などの計6か所あるので、ハザードマップで事前に確認しておきましょう。
いずれも3階建て以上の共同住宅なので、安全確保に適しています。
指定避難場所は白川中学校
台風や集中豪雨などによる洪水での避難場所には、白川中学校が指定されています。
白川中学校までの安全な避難経路はハザードマップ上に記されているため、事前に避難経路を確認しておくと良いでしょう。
しかし、熊本市立白川小学校から白川中学校までの避難経路には大井手川を通過しなければなりません。
洪水時には、大井手川沿いの道路が浸水している危険性も考えられるため、充分に注意して通過しましょう。
避難先は白川中学校だけとは限りません。
知人・友人宅や宿泊施設への利用が可能な場合、そちらへの避難も考慮してみてください。
ハザードマップを事前に確認し、災害時には素早く安全に行動できるように家庭でも話し合いましょう。
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熊本市中央区にある熊本市立白川小学校の概要
それでは最後に熊本市中央区にある熊本市立白川小学校の住所や児童数、口コミなどについての概要をご紹介します。
基本概要
熊本市立白川小学校の住所は熊本市中央区新屋敷1丁目7-13です。
2021年度の児童数は、全体で448人でした。
内数は、1年生72人、2年生80人、3年生67人、4年生:79人、5年生70人、6年生80人、特別支援学級9人です。
熊本市立白川小学校は明治42年に創設され、110年以上の歴史を持ちます。
熊本県の教育刷新をめざしたモデル校として創設されたことも魅力のひとつです。
校区は白川に沿っており、川の東側に熊本市立白川小学校はあります。
熊本市の中心地に位置しますが、旧城下町ではなく、明治になって新しくつくられた街です。
熊本市立白川小学校の本館は1936年に建築され、熊本市内の小中学校のなかでもっとも古い歴史ある建築物です。
1945年の熊本大空襲や、2016年の熊本地震にも耐え抜いた建築物であり、今でも卒業生がこれを見るために訪れることがあります。
校舎は3階建てで、第一校舎と第二校舎で構成されています。
また、プールは屋上に設置されているのが特徴です。
さらに熊本市立白川小学校にはシンボルツリーである大榎(おおえのき)があります。
このように歴史ある校舎や木のもとで教育を受けられるのが熊本市立白川小学校の魅力といえるでしょう。
口コミ
熊本市立白川小学校の保護者の口コミをご紹介します。
「学校の総合評価は教育熱心な所が良いです。
先生たちも丁寧です。
小学校の方針・理念に関しては、事細かな事に気づく先生も多いですし、良いと思います。
学校でおこなわれる授業に関しては、5時間か6時間授業で、たまに外部の先生が教えられているようです。
学校へのアクセスの良さや立地は、3号線や産業道路が近いので、車の往来が多いところではあります。
学校の保護者関係PTAについては、一人一役になっているので、必ずみんな役員になっています。」
「特別支援学級のクラスもあり、学校の指導も行き届いていていると思います。
方針や理念に関しては、一貫していて良いと思います。
運動も勉強もできることを目指しているようです。
学校でおこなわれる授業では、総合や生活で学校の周りを探検したりいろいろな体験ができるようです。」
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まとめ
熊本市中央区にある熊本市立白川小学校の教育目標には、豊かな心の育成・確かな学力の向上・健やかな体の育成があります。
熊本市立白川小学校の西側には白川があるため、自然災害時の防災マップであるハザードマップを確認しておくのが大切です。
熊本市立白川小学校は口コミでも高評価の小学校でした。
熊本市中央区にお引っ越しを検討中の方は、ぜひとも参考にしてください。
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