熊本県熊本市中央区の熊本市立碩台小学校をご紹介

お子さんと一緒に引っ越しをおこなう場合は、引っ越し先にどのような小学校があるのかを調べなければなりません。
とくに、教育目標やその小学校の特色はお子さんのために意識することが必要です。
そこで、ここでは熊本県熊本市中央区にある熊本市立碩台小学校の基本情報、特色、概要をご紹介します。
熊本県熊本市中央区への引っ越しをご検討中の方、熊本市立碩台小学校が気になっている方は、ぜひご確認ください。

熊本県熊本市中央区にある熊本市立碩台小学校の教育目標

まずは熊本市立碩台小学校の教育目標はどのようなものがあるのかをご紹介します。
教育目標はお子さんが将来どのような人になるのかを左右しうるものです。
熊本市立碩台小学校の教育目標を確認し、熊本県熊本市中央区へ引っ越すべきかどうか考えていきましょう。

教育目標

熊本県熊本市中央区にある熊本市立碩台小学校は「やる気をもって学びあい　心ゆたかに　たくましく生きる児童の育成」を教育目標として掲げています。
学習にはその勉強に取り組むやる気が大切です。
また、ただ勉強するだけでなく他人や自然などに対しても思いやることができる心の豊かさも大切になります。
熊本市立碩台小学校の教育目標はこれらを叶えるようなものになっており、小学校で社会で生きていくうえで大切なものを学ぶことが可能です。
こちらは学校自体に掲げられている教育目標ですが、本校では毎年その年度の目標も掲げています。
令和4年度の教育目標は「碩台の教育をともに創る”チームなでしこ”をめざして」です。
このように年度ごとの教育目標もあるため、入学年度はどのようなものが掲げられているのか確認しておきましょう。

校訓

校訓とは学校が定めている教育目標を達成するための方針を成文化したものです。
そして、熊本県熊本市中央区にある熊本市立碩台小学校は以下の4つを校訓として掲げています。

●まごころ（誠意）のもと
●つつましく（敬）
●心ゆたかに（愛）
●たくましく（勤）

このように校訓は勉強というよりも心の部分に重点が置かれ、人に優しく感受性豊かな子どもに育てることを目標としています。
他人に思いやりを持つことができ、社会に出ても愛されるようなお子さんになって欲しい方は本校の校訓とマッチしていますね。
熊本県熊本市中央区へ引っ越す予定のある方は、ご自身の教育方針と本校の校訓が合っているのかも確認しておきましょう。

熊本市立碩台小学校の目指す像

熊本県熊本市中央区にある熊本市立碩台小学校は目指す像として、めざす子ども像、めざす学校・教職員の姿を公表しています。
まず、目指す子ども像としては校訓と同じように、つつましく、心ゆたかに、たくましくの3つです。
つつましくは「やる気をもって　自ら学びともに学びあう　自分をさらに伸ばそうとする子ども」となっています。
次の、心ゆたかには「思いやりの心をもち　誰にでも温かく接する子ども」です。
最後の、たくましくは「強い心と健康な体をもち　ねばり強くやりとおす子ども」となっています。
これらはすべて小学校で学ぶ共同生活の大切さを学ぶことが可能です。
そして、熊本県熊本市中央区にある熊本市立碩台小学校では子どもだけでなく、教職員にも下記の3つを目指すべき像として掲げています。

●心身の健康に努め、潤いのある話し易い雰囲気のある職場にする
●各自の自主性、創造性を大切にしながら、支え合いを大切にする
●子どものために共に学び合う（研修を通して自分を磨き、授業を磨く）教職員集団をめざす

これらは教育目標や子どもの目指す像を実現させるために必要なものになっています。

熊本市立碩台小学校は教職員に対しても目標を設定していることを認識しておきましょう。

熊本県熊本市中央区にある熊本市立碩台小学校の幼少連携教育

次に、熊本県熊本市中央区にある熊本市立碩台小学校の特色である幼少連携教育をご紹介します。
幼少連携教育はすべての小学校にあるものではなく本校の特色です。
幼少連携教育について知っておき、熊本県熊本市中央区へ引っ越しをすべきか考えておきましょう。

幼少連携教育とは

幼少連携教育とは幼稚園と小学校が連携しながら学びを進めていく教育方法です。
このことで幼稚園と小学校の両方の生徒が自分でさまざまなことを学び、自主性を持った子どもになっていきます。
また、幼少連携教育は生徒たちだけでなく教員にも多くの学びをもたらすものです。

幼少連携教育①幼稚園からの学び

まず、幼稚園では環境による教育をおこなっています。
具体的には、植物の世話をしなさいと命令するのではなく、生活動線にアサガオなどを置くことで自然とお世話するようにしているのです。
これを参考に、小学校では生活動線のなかに倒れやすそうな本を設置したり、目標を目線に立てていたり、工夫をおこなっています。
熊本県熊本市中央区へ引っ越すとこのように幼稚園からの学びを小学校に反映するため、より良い教育を受けられる可能性が高いです。

幼少連携教育②小学校からの学び

逆に、小学校から幼稚園への学びとしては教科書による学びがあります。
小学校で使用する教科書には幼稚園の遊びとつながっていることも多いです。
幼稚園の段階で教員が小学校の教科書を確認し、どこがつながっているのかを確認することでより良い教育を実現しています。
また、幼稚園での運動会は熊本市立碩台小学校の運動場でおこなっているため、環境としても連携をしています。
ここまで小学校についてご紹介しましたが、幼稚園に通う年齢であるお子さんがいる方は、幼稚園からも良い教育を受けることができる点を認識しておきましょう。

このように目標、内容、方法の3つの方向で幼稚園と小学校で幼少連携教育をすることでお子さんに良い教育を与えることが可能です。

熊本県熊本市中央区にある熊本市立碩台小学校の概要

ここまで熊本市立碩台小学校の教育目標や特色である幼少連携教育をご紹介しました。
最後に住所はどこにあるのか、児童数や口コミはどのようになっているのか概要を確認し、より具体的に登校するイメージを固めていきましょう。

概要①住所・アクセス

住所とアクセスは以下のようになります。

●住所：熊本県熊本市中央区井川淵町4-8
●アクセス方法：都市バス「明午橋」より徒歩約5分

こちらは熊本城から約1.2kmであり、熊本市の中央部に位置しています。
西には金峰山、北には立田山、東には白川があり、自然に恵まれている立地です。
お子さんがすくすく育つ環境として適しています。

概要②児童数

概要の2つ目は児童数です。
本校はホームページに児童数の推移が掲載されています。
令和元年は144名、令和2年度は152名、令和3年度は147名となっており、近年は150名前後で安定しています。
児童数がご自身の教育方針と合っているのかも、ぜひ引っ越し前にご確認ください。

概要③口コミ

最後に概要のなかから口コミを確認し、実際にお子さんが通っている方はどのように感じているのかを確認しましょう。
口コミサイトで本校を確認してみると、自然の良さに好感を持っている方が多いです。
そのため、自然の中でお子さんが育ってほしいとお考えの親御さんたちからは良い口コミがたくさんあります。
まずはお子さんがどのような環境で育ってほしいか一度考えてみましょう。

まとめ

今回は熊本県熊本市中央区にある熊本市立碩台小学校の教育目標、特色、概要をご紹介しました。
本校の環境は自然に恵まれており、教育目標もしっかりと掲げています。
本校がご自身の教育方針とどのぐらいマッチしているのかを確認し、引っ越しの準備を進めていきましょう。